ホーム > コラムの泉 > 個人トレーダー住谷の相場観・戦略・ 取引履歴★通信 > 【2014年7月7日の週】為替相場のここまでの流れと実際のトレード、そして今週の戦略

迷ったらココ!期間限定

7/7
2014

【2014年7月7日の週】為替相場のここまでの流れと実際のトレード、そして今週の戦略

先週の為替相場動向

 

先週のドル円相場は、前週末のNY Closeと同水準の101.40円で寄付いた後101.24円まで下落。しかし、追随する動きはなく下げ止まると3日のイベントを控え101円台での揉み合いに。

 

3日に発表された注目の6月米雇用統計ではNFPが予想を上回る+288k、失業率も6.1%と好結果となったことで102.27円まで上昇。しかし、翌日からNY市場が3連休となることもあって、週末には利食い売りに101.97円まで小反落し、結局102.06円で越週した。

 

先週のトレード

 

 

ドル円の週間の値幅が1.03円と久しぶりに1円を超えたものの、動意薄の展開であることに変わりはなく、依然として積極的にディールする気になれず、4勝0敗の、+33.9pips、+649.91ドルに終わった。

 

今週の基本戦略

 

テクニカル面では、日足スイング・チャートのトレンドが引き続き下向きであることや週足スイング・チャートでスイングが下向きに転じたことから、ドルの上値は限定的にならざるを得ないものの、日足の下値目標値が失効したこともあり、下値も堅く、結局はレンジ内での揉み合いが継続すると予想される。

 

ファンダメンタルズ面では、6月の米雇用統計が予想を大きく上回ったこで、ドルの下値は堅いと思われる。ただ、今週はFOMC議事録の公表ぐらいしか目ぼしい米経済指標の発表がなく、好調な米雇用統計を受けても102.27円までしか上昇しなかったことを考えると、ドルの上値は限定的だろう。

 

 

週間の予想レンジは101.30円-102.50円。

 

<米ドル/円 1時間足チャート>
※クリックすると拡大します

 

以上の事を踏まえ、今週の戦略は下記の通り。

 

依然として積極的にポジションを取る地合にはなく、基本は様子見。どうしても、トレードするのであれば、小掬い商いを繰り返すのが無難だろう。(2014年7月6日15:43記)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シェアする

ブロガープロフィール

住谷 淳

外為ディーラー 住谷 淳(sumitani jun)

今は亡き某地方銀行でディーリングの世界に足を踏み入れて以来25年。末期癌を克服した不屈のディーラー。
今は某ファンドの運用に従事すると共にブログ「外為ディーラーの毒吐き日記 Ver.2」やfacebook、twitterで精力的に情報発信中。

facebook twitter homepage