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7/28
2014

【2014年7月28日の週】為替相場のここまでの流れと実際のトレード、そして今週の戦略

先週の為替相場動向

 

先週のドル円相場は、前週末のNY Closeに比べほんの気持ち程度円高水準の101.35円で寄付き、一時101.20円まで下落。しかし、101円台前半でのドル買い意欲も根強く、その後は101.50を挟んで上下15銭程度のレンジで揉み合う展開。

 

24日に発表された米週間新規失業保険申請件数が好結果となったことを受け、ドル買いがやや優勢となると週末のNY市場で101.94円まで上昇。

 

しかし、週末に発表された6月米耐久財受注においてコア資本財出荷が予想外に3ヶ月連続のマイナスとなったことで101.73円まで小反落し、結局101.86円で越週した。

 

先週のトレード

 

 

ドル円の週間値幅は74銭と旱魃相場が継続しており、遂にドル円のトレードは一度も行わず。オージードルのトレードを中心に小掬い商いを7回行なったのみ。成績は7勝0敗の+60pips、+3,049.50ドル。

 

今週の基本戦略

 

テクニカル面では、日足スイング・チャートがトレンド転換&買いサイン点灯となったことで、目先は底堅い展開が予想される。但し、日足一目均衡表では、“三役逆転”の弱気サインこそ免れているものの、ドル売り優位を示唆しており、上値も限定的なものに留まる可能性が高い。

 

ファンダメンタルズ面では、30日に米第2四半期GDP速報値、FOMC、8月1日に7月米雇用統計などのビッグイベントを控えており、序盤は様子見モードで小動きが予想される。これらの結果に一喜一憂して荒っぽい展開になる可能性も否定出来ず、要注意。

 

週間の予想レンジは希望的観測込で100.95円-102.65円。

 

<米ドル/円 1時間足チャート>

※クリックすると拡大します

 

以上の事を踏まえ、今週の戦略は下記の通り。

 

上述の通り、テクニカル的にはドルの下値が堅くなっており、基本はドル買いスタンスで臨むのが妥当な選択であると考えるが、上値をどこまで伸ばせるかはイベントの結果次第で、思い込みは厳禁。

 

トレードの際は必ずストップを置いて、思惑が外れて相場が逆行しても致命傷を負わないように務めるのが肝要だろう。(2014年7月27日10:36記)

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住谷 淳

外為ディーラー 住谷 淳(sumitani jun)

今は亡き某地方銀行でディーリングの世界に足を踏み入れて以来25年。末期癌を克服した不屈のディーラー。
今は某ファンドの運用に従事すると共にブログ「外為ディーラーの毒吐き日記 Ver.2」やfacebook、twitterで精力的に情報発信中。

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