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迷ったらココ!期間限定

3/10
2015

ゴトー日仲値の「11時手法」 [Sarahさん(2)]

今週も先週に引き続き、Sarahさんについてです。

 

(10年勝ち続ける美人トレーダー [Sarahさん(1)]についてはコチラ!)

 

「ゴトー日仲値」に注目した高勝率手法

 

最近、サラさんが取り組んでいるのが、アノマリーを利用した手法だ。5月にはいったん手仕舞えとする「セル・イン・メイ」や、1月は株価が上昇しやすいとする「1月効果」など、季節性と相場の動きの傾向を示すアノマリーにはさまざまなものがある。

 

「私が注目しているのは『仲値』です。銀行がその日の為替レートの基準となる仲値を決めるのが9時55分ころ。仲値決めの時間に向かってドル買い・円売りになりやすいですよね。それを利用する手法です」

 

仲値に向かってドル高となり9時55分を回ってから下落していくのはよく見る動き。これを利用してトレードする人は多い。

 

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狙いは10時よりも11時

 

「でも、よく見ていたら10時を挟んだ動きよりも、11時のほうがもっと傾向がはっきりしていたんです。東証の取引が11時30分からお昼休みになりますよね。為替ディーラーもそれに合わせてお昼休みに入るから、その前、11時ころにいったんポジションを手仕舞うのかなと、想像しているんですけど」

 

理由ははっきりしなくても、統計的な傾向が見られるのがアノマリー。これをどう利用すればいいのだろうか。

 

勝率86%の秘訣は「見送り」の見極め

 

「バイナリーオプションを取引していて気がついたんですが、とくに末尾に『5』と『0』のつく日=ゴトー日は11時すぎに下落する傾向が強いんです。大きく下げる日もあるので『だったらバイナリーオプションではなくてFXで売ってみようかな』と思ったのが、検証を始めたきっかけ。去年は67回のチャンスが32勝5敗。残り30回は見送りでした」

 

勝率は86%とかなり高めで平均利幅も26pipsと充分。試してみる価値はありそうだ。ただ、気になるのは「見送り」の多さ。どういった条件でエントリーするのか、次回聞いていこう。

 

【プロフィール】
Sarahさん
大学卒業後、アパレル関係の会社に入社するも2005年に退職。人生を模索するなか、FXに出会う。以来、専業トレーダーとしてFXを続けている。最近では暗号通貨(リップル)や九星気学などの分野でも活躍。著書に『トレーダーsarahが教える FX 7つの成功☆レッスン』。2月には異色のFX恋愛小説『わたし、すっぴんジャージで「億」を稼いでます。』を刊行し話題となっている。

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ブロガープロフィール

高城 泰

投資ライター 高城 泰(takagi yasushi)

早稲田大学政治経済学部卒業。編集プロダクション「ミドルマン」所属。「週刊SPA!」や「ダイヤモンドZAi」など雑誌や書籍を中心に活動するマネーライター。「超カンタン一点突破FX」(扶桑社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったiPhoneでFX入門!」(ダイヤモンド社)などFX書籍のプロデュースを多数手がけている。

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