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4/14
2015

トトロさん(2) エントリーの数だけ上達できる

今週も先週に引き続き、トトロさんについてです。

 

(トトロさん(1) FX歴1年半で利益4300万円!についてはコチラ!)

 

スキャルなら経験値は早く高まる

 

FX歴1年半にして、スキャルピングで大成功を収めているトトロさん。超速で進化を遂げている理由のひとつがパチスロで養ったチャンスをじっくりと「待つメンタル」だったが、もうひとつの理由は、その取引スタイルにある。

 

「僕の場合、スキャルピングなので多いときは一日100回以上のエントリーがある。単純計算すれば年間2万回以上。それに対して、スウィングトレードで月に1回のエントリーだと年間12回。FXではエントリーした数だけ経験値を高められます。スウィングだと何年もかけないと気が付けないことに、スキャルピングだとエントリーが多い分、数日で気がつけるんです」

 

ある手法にもとづいて取引して2連勝、3連勝したとしても、数回の取引では検証結果としては不十分だ。

 

「私の考えですが、同じ手法で数百回とエントリーして結果が出て初めて、勝てる手法になる。短期間に多くのエントリーをこなせるスキャルピングのほうが、自分の手法が正しいのか、運だけで勝っているのかどうか、早く気づけるということです」

 

「見ているだけ」では経験値にならない

 

トトロさんは最初から実践で練度を高めていった。

 

「見ているだけだと経験にならないですから、最初から少ない枚数でも入っていくようにしていました。最初は10万通貨で始めて、結果が出るごとに増やしていく感じです」

 

本格的にFXを始めた昨年1月の取引ロットが10万通貨、2月に50万円のプラスになったのを受けて3月からは30万通貨へと増加させた。

 

「その間、ひたすらチャートと値動きを見て研究しました。どこで入ったら勝てるのか、どこで入ると負けるのか――。過去のチャートはほとんど見ません。動いているチャート、レートを見て、取引しながら経験値を高めていきました」

 

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FX歴10か月でワンショット100枚へ

 

そこで確立されたのが、現在の逆バリメインのスタイルだった。

 

「相場は上がり続けることもなければ、下がり続けることもないんだなと。大きく下がったら、その分大きく反転するし、急騰したあとは必ずリバウンドの下げがくる。失敗も繰り返しながら、そんなことを学びました」

 

400万円の資金が少しずつ増えていき、手応えもつかみながら、取引枚数を増やしていった。

 

「3月からはボラが低下したので思うように収益が伸びなかったのですが、ボラが復活してきた9月ころから50万通貨に増やし、10月からは100万通貨です。今のところ結果が出ているので、もう少しロットを上げてもいいんですが、今使っているメイン口座がワンショット最大100枚。どうしようかと悩んでいるところですね」

 

スキャルピング巧者の常である「口座凍結」もすでに経験済み。業者探しは目下の課題であるようだ。

 

(トトロさん(3) 雇用統計発表時のスキャルについてはコチラ!)

 

(トトロさん(4) FXの研究にオススメの「ニコ生」についてはコチラ!)

 

【プロフィール】
トトロさん
関西在住FXトレーダー。家業を手伝うかたわら、空き時間に打っているパチスロはセミプロレベル。パチスロで貯めた1000万円を入金してFXと株を開始。すぐにFX一本にしぼり、2014年の利益は2700万円。2015年も3月まで1600万円を稼いでいる。

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ブロガープロフィール

高城 泰

投資ライター 高城 泰(takagi yasushi)

早稲田大学政治経済学部卒業。編集プロダクション「ミドルマン」所属。「週刊SPA!」や「ダイヤモンドZAi」など雑誌や書籍を中心に活動するマネーライター。「超カンタン一点突破FX」(扶桑社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったiPhoneでFX入門!」(ダイヤモンド社)などFX書籍のプロデュースを多数手がけている。

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