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7/12
2016

秋川匡人さん(2)2015年は100万円を超える利益に

今週も先週に引き続き秋川匡人(あきがわ・くにひと)さんについてです。

 

(秋川匡人さん(1)パチプロから連続発注注文へについてはコチラ!)

 

Brixitでも過去最高益を更新

 

連続発注注文を使ってトレードしている秋川さん。一般的に連続発注注文はスワップ金利も加味して米ドル/円やクロス円の買いで使う人が多いため、「円高に弱い」とのイメージもある。ところが、秋川さんの運用成績は、米ドル/円が天井をつけた昨年以降も絶好調だ。

 

「去年の利益は119万円。今年も6月までで60万円の利益でした。英国民投票のあった週も好調で、今使っている設定では過去最高の利益となりました」

 

ユーロ/米ドルで買いと売り、両建て

 

どんな通貨ペア、設定で連続発注注文を使っているのだろうか。

 

「去年は外為オンラインのサイクル注文でのユーロ/米ドル取引がメインでした。それも買いと売り、両方を同時に走らせる両建てです。それに加えて、裁量っぽく狭い値幅を想定して米ドル/円や豪ドル/円、NZドル/円でも運用していたので、大きな利益になりました」

 

去年のユーロ/米ドルは年初に下落したものの年間を通してみると、1.05から1.15でのレンジ。もともと連続発注注文はレンジ相場が得意だし、両建てとなれば利益も2倍になる。

 

「でも、去年は攻めすぎました。もう少し値動きが大きければロスカットされていた場面もあった。言っちゃえば運がよかっただけです。本来、連続発注注文は年10%、15%くらいを狙っていくもの。去年は長期的に続けられるようなやり方ではなかったので、今年はやり方を変えています」

 

成功したのだから同じやり方を継続したくなりそうなものだが、この冷静さ。パチプロ時代に培ったメンタルの賜か。

 

豪ドル/円でループ・イフダンを利用

 

「今はアイネット証券の『ループ・イフダン』を使い、豪ドル/円で68円から88円の価格帯を想定して買い注文を発注しています。値幅は80銭です」

 

「豪ドル/円が80銭下がるごとに買い下がり、80銭幅の含み益が発生したら利益確定」、これを68円から88円の間でひたすら繰り返す設定だ。もしも68円を割り込んだ場合はどうするのだろうか。

 

「68円を割り込んだら様子見。さらに60円近辺まで落ち込んだらリバウンドを狙って裁量口座での買いを検討するつもりです。資金的には豪ドル/円が50円まで下がっても耐えられるようにしています」

 


※クリックで拡大します

 

(秋川匡人さん(3)連続発注注文の違いはについてはコチラ!)

 

(秋川匡人さん(4)裁量と連続発注を併に用ついてはコチラ!)

 

【プロフィール】
秋川匡人(あきがわ・くにひと)さん
三交制の製造業で働く兼業トレーダー。2013年からFXを始め、トラリピやループ・イフダンなどの連続発注注文を駆使し、これまでに200万円以上の利益。裁量トレードも同時に行なう。

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ブロガープロフィール

高城 泰

投資ライター 高城 泰(takagi yasushi)

早稲田大学政治経済学部卒業。編集プロダクション「ミドルマン」所属。「週刊SPA!」や「ダイヤモンドZAi」など雑誌や書籍を中心に活動するマネーライター。「超カンタン一点突破FX」(扶桑社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったiPhoneでFX入門!」(ダイヤモンド社)などFX書籍のプロデュースを多数手がけている。

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