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11/22
2016

大魔王バーンさん(3)南アランドの短期トレード

今週も、先週に引き続き、大魔王バーンさんについてです。

 

(大魔王バーンさん(1)トルコリラ急落下でのスワップ運用についてはコチラ!)

 

(大魔王バーンさん(2)トルコリラを買いで短期回転についてはコチラ!)

 

ニュースで急落しやすい南アランド

 

トルコリラ/円とともに高金利通貨として人気なのが南アフリカランド。バーンさんも、南アランドを同時に取引している。

 

「いつもではないですが今年9月、10月ころにはトレードしていました。南アランドは世界的なリスクオフのニュースや、南アフリカ固有のニュースで急落することがあります。ただ、急落後に戻すことも多いので下げたところで買っておく、というやり方です」

 

乱高下しやすい新興国通貨。中でも南アフリカは世界的なリスクイベントはもちろん、政治的な混乱や鉱山でのストライキといった材料にも敏感に反応して急落する。

 

過去の下げ幅のデータをとり買い下がり

 

「過去に、どんなニュースでどのくらい下げたか、記録をとっているんです。それを参考にして3%下げたから少し買っていこうとか、3.5%だからもう少し買おうとか、計画的に買い下がっていきます。そうしないとすぐに死んじゃうので(笑)」

 

南アランドのボラは高い。計画を立てずに買い下がるとロスカットのリスクも大きい。

 

「目安としているのはレバ5倍。トルコリラ/円やヘッジのユーロ/円のポジションもありますから、そう大きく取引するわけではありません」

 

米大統領選の当日、トランプ勝利が濃厚となるにつれ円高が進んだ。このとき、南アランド/円も急落。その下げ幅は最大8%だった。ブレグジットとなった英国民投票時は14%だから、やはり南アランドのボラは大きい。

 


※クリックで拡大します

 

新興国通貨トレードの魅力

 

トルコリラや南アランドといった新興国通貨を主なトレード対象にするバーンさん。新興国通貨トレードの何が魅力なのだろうか。

 

「最大の魅力は高金利であること。もしも買った直後に下がってしまっても、多少の含み損ならしばらくホールドしてスワップを貯めながら戻ってくるのを待てる」

 

一日のスワップは数pipsでも保険代わりになってくれるのが新興国通貨トレードのメリット。値動きの大きさも魅力だし、日ごろメジャー通貨を中心にトレードしている人も新興国通貨のチャート、チェックしてみるとおもしろそうだ。

 

(大魔王バーンさん(4)新興国通貨取引のポイントについてはコチラ!)

 

【プロフィール】
漫画 de 株FX 大魔王バーンさん
豪ドル/円の長期スワップ狙いで2009年にFXを始めるも、レバレッジの感覚に不慣れだったため、買った日の夜にロスカットされ一日分のスワップすら受け取れずに終わる。その後、独力で勉強を続け、昨年始めからトルコリラ/円を中心にした運用を開始。資金300万円に対して、これまでに受け取ったスワップは100万円間近に。Twitterアカウントは「@ bannboko」。

 

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ブロガープロフィール

高城 泰

投資ライター 高城 泰(takagi yasushi)

早稲田大学政治経済学部卒業。編集プロダクション「ミドルマン」所属。「週刊SPA!」や「ダイヤモンドZAi」など雑誌や書籍を中心に活動するマネーライター。「超カンタン一点突破FX」(扶桑社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったiPhoneでFX入門!」(ダイヤモンド社)などFX書籍のプロデュースを多数手がけている。

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