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迷ったらココ!期間限定

12/13
2016

カッパ先輩さん(2)基本はブレイク狙い

今週も、先週に引き続き、カッパ先輩さんについてです。

 

(カッパ先輩さん(1)2年で利益1.6億円!についてはコチラ!)

 

1日3万枚のスキャルピング

 

FXで勝ち始めるようになって2年、すでに1億円以上を稼いでいるカッパ先輩。そのトレードスタイルはモニター4枚を利用したスキャルピングだ。

 

「メインで使っているFX会社では一日の新規発注量の上限が決まっています。夜には使い切ってしまうことも多い。上限が近づいてくると、『残り枚数が少ないから、これで勝たないと』と損切りが遅れてしまうこともあります」

 

カッパ先輩トレードPC

 

勝率40%でも大勝ちを狙う

 

「基本はブレイクアウト狙いです。ストップ(損切り)がたまっていて、『ここを抜けたら跳ねる』という節目を抜けた瞬間に入っていき、5銭から10銭程度を狙っていきます。ブレイクせずに跳ね返されてしまうことも多いため、損切りは多め。勝率は40%から45%くらいしかありません。その代わり、損切りは小さく、利益は大きめ。ブレイク失敗による小さな損切りが3回続いて、最後にはブレイクして大きく取れる――そんなイメージです」

 

ブレイクアウト狙いで重要になるのが、どのラインを狙うのか、だ。

 

「通貨ペアは基本的に米ドル/円。それにたまにユーロ/米ドルです。一週間が始まったら日足から1時間足、1分足とラインを引いていきます。ラインを引くのは過去の高値・安値。それに50銭おきの節目です。高値・安値をどう攻めたのか、その結果、抜けたのか、跳ね返したのかと確認しながらラインを引きます」

 

ダウ理論から重要なラインを探る

 

「インディケータは一切使いません。ラインだけです。以前、ボリンジャーバンドを使っていた時期もありますが、勝てない時期の話。ボリンジャーバンドを外した途端、チャートが見やすくなりました。全トレーダーの30%の人が見ているインディケータがあるのなら、私も使いますが、みんな使っているインディケータもパラメータもバラバラ。それでは見る意味を感じません」

 

過去の高値・安値ならほとんどの人が注目するはず。だからこそ、カッパ先輩も重視するわけだが、数ある高値・安値のなかでどれが重要なラインになるのだろうか。

 

「参考になるのが『ダウ理論』です。ダウ理論では高値・安値をともに切り上げ、切り下げているときがトレンド。高値・安値を切り下げていればダウントレンドですし、その途中で前回高値を抜けてきたら、トレンド転換の可能性が出てきます。ダウ理論でトレンド転換と判断される高値・安値が重要です」

 

ダウ理論についての話、次回詳しく聞いていこう。

 

(カッパ先輩さん(3) ブレイク狙いのポイントはについてはコチラ!)

 

(カッパ先輩さん(4)2億円達成を急ぐ理由についてはコチラ!)

 

【プロフィール】
カッパ先輩
2011年にFXを始めるが約4年間の間、稼げない時期が続く。2014年10月以降、収支がプラスに転じ、2016年11月まで累積利益は1億6000万円。トレードスタイルはダウ理論をもとにしたスキャルピング。低い勝率を1トレードの大きな利益で挽回していくブレイクアウト狙いを基本とする。ツイッターのアカウントは「@yamakin4649」。

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ブロガープロフィール

高城 泰

投資ライター 高城 泰(takagi yasushi)

早稲田大学政治経済学部卒業。編集プロダクション「ミドルマン」所属。「週刊SPA!」や「ダイヤモンドZAi」など雑誌や書籍を中心に活動するマネーライター。「超カンタン一点突破FX」(扶桑社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったiPhoneでFX入門!」(ダイヤモンド社)などFX書籍のプロデュースを多数手がけている。

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