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迷ったらココ!期間限定

12/20
2016

カッパ先輩さん(3) ブレイク狙いのポイントは

今週も、先週に引き続き、カッパ先輩さんについてです。

 

(カッパ先輩さん(1)2年で利益1.6億円!についてはコチラ!)

 

(カッパ先輩さん(2)基本はブレイク狙いについてはコチラ!)

 

有望なブレイクを探すには

 

ダウ理論を取り入れたブレイクアウト狙いのスキャルピングを行なっているカッパ先輩。その方法論を、もう少し聞いていこう。

 

「節目を考えるとき、意識しているのが相場の局面です。たとえば大きな流れがダウントレンドにあり、足もとでは調整の動きなのか、上昇している――そんな場面だったらどうでしょうか」

 

調整中の高値を上抜ければダウ理論的に見てダウントレンドが崩れる。ここは狙い目に見えるが。

 

「しかし、調整中の高値から反転するポイントは『激ムズ』。大きなトレンドに順張りする人の売りも入りやすいため跳ね返されることが多い。狙いにくいポイントです」

 

次に起きるのは、戻り高値をつけにいく短期的な上昇で引いたトレンドラインをブレイクして下げていく動きだ。

 

「それも難しい。トレンド順張りの売りが入る一方、調整の継続に期待した短期勢の逆張り買いも入ってくるため、ギザギザした動きになりやすい。一方向に大きく進みにくく、方向感が出てくるとしても小刻みに動いたあと。ここを狙うのも難しいんです」

 

大きな流れの方向へのブレイクを狙う

 

難しい動きが続いてから訪れるのがチャンスの場面だ。

 

「短期的な上昇中に高値を切り上げられず、下げてきています。次に前回安値をブレイクすると、ダウ理論的には短期的な上昇トレンドの終了です。短期逆張り組のストップがたまりやすく、しかも大きなトレンドに順張りする人の売りも入ってくるため、ここのブレイクは狙いやすいんです」

 

スキャルピングとはいえ、短期的な動きも意識していこう。

 

前回トレンドの「最後の高値」が節目に

 

「最近でいえば、111.44銭がわかりやすいラインでした。今年前半につけた『最後の高値』です」

 

2016年前半の米ドル/円は高値・安値を切り下げていく典型的なダウントレンド。それが崩れたのはブレグジット後の安値を切り下げられず、ブレグジット直前の高値を上抜けた瞬間だ。

 

「つまり年前半のダウントレンドでの『最後の高値』は図のXになります。11月以降の上昇局面でも、この最後の高値が重要な節目として意識されると見ていました」

 

11月以降の急騰のなかでも111.44円レベルは手前でいったん跳ね返され、またブレイクすると勢いよく上昇していった。スキャルピングでも日足レベルの分析が欠かせない好例だ。

 


※クリックで拡大します

 

(カッパ先輩さん(4)2億円達成を急ぐ理由についてはコチラ!)

 

【プロフィール】
カッパ先輩
2011年にFXを始めるが約4年間の間、稼げない時期が続く。2014年10月以降、収支がプラスに転じ、2016年11月まで累積利益は1億6000万円。トレードスタイルはダウ理論をもとにしたスキャルピング。低い勝率を1トレードの大きな利益で挽回していくブレイクアウト狙いを基本とする。ツイッターのアカウントは「@yamakin4649」。

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ブロガープロフィール

高城 泰

投資ライター 高城 泰(takagi yasushi)

早稲田大学政治経済学部卒業。編集プロダクション「ミドルマン」所属。「週刊SPA!」や「ダイヤモンドZAi」など雑誌や書籍を中心に活動するマネーライター。「超カンタン一点突破FX」(扶桑社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作ったiPhoneでFX入門!」(ダイヤモンド社)などFX書籍のプロデュースを多数手がけている。

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